【モンゴル旅行】マイナス30度の世界!真冬の服装は「スキーウェア」が最強だった件【実体験】

【モンゴル】

こんにちは、ドントストップ青木です

先日、真冬のモンゴルへ行ってきました!

一面の銀世界、澄んだ空気、そして満天の星空……。

人生でも指折りの最高の体験でしたが、渡航前に最も頭を抱えたのが「服装」です

みなさんも、まだ見ぬ「-30℃」の世界なんて想像がつかなくて、服装に迷われていることと思います。

「マイナス20度、30度って一体どんな世界?」

「服装間違えたら終わりじゃん」

そんな疑問や不安を持つ方のために、今回は12月のモンゴル旅行で実際に僕が着ていた「最強の服装」を共有します。

これから準備をする方の参考になれば嬉しいです!


モンゴルの冬(11月〜4月)は「重ね着」が命!

モンゴルの風景

結論、モンゴルの冬の服装で一番大切なのは「温度調整ができる重ね着(レイヤード)」です。

「とにかく分厚いゴツいダウンを1枚着ればいいんでしょ?」

と思いがちですが、実はこれ、失敗するかもです。

なぜならモンゴル観光は体温変化がものすごく激しいからです。

  • 暑い時: 乗馬などのアクティビティ中(汗をかきます)、移動の車内、暖房ガンガンのゲル内(ほぼサウナ)
  • 寒い時: 景色を眺めている時、遺産観光、朝方のゲル(極寒の極み)

下は薄着で、一番上にめちゃくちゃ暖かいダウンを1枚……というスタイルだと、「暑いから脱ぐ」と一気に寒くなり、「寒いから着る」と暑すぎる、という極端な状態になってしまいます。

そのため、いろんなグラデーションのある温度に対応できるよう、「何枚も重ねて、状況に合わせて脱ぎ着する」のが一番快適です。

【注意】ゲル内の温度は「サウナ」から「極寒」へ

ここで、モンゴルの伝統的な移動式住居「ゲル」のリアルな温度事情をお伝えしておきます。

ゲル内にある薪ストーブ

ゲルの中には薪ストーブがあります。
これが遠赤外線効果なのか、火がついている間はめちゃくちゃ暑いです。ほぼサウナ状態。
パンツ一丁になりたくなるレベルです。

しかし……

薪ストーブなので、火が消えると一気に冷えます。

特に朝方、薪が燃え尽きた後のゲル内は「モンゴル一寒い空間」に変貌します

極寒超えて厳寒です。

この激しすぎる寒暖差に対応するためにも、やはり脱ぎ着しやすい「重ね着装備」が必須なんです。


【上半身】5〜6枚の重ね着で完全防備

では、実際に僕が着ていた服装を紹介します。

真冬のモンゴルで重要な重ね着の写真

上半身はだいたい5〜6枚のレイヤー(層)を作っていました。

【上半身】

  • 1枚目: ヒートテック(肌着)
  • 2枚目: トレーナー
  • 3枚目: フリース
  • 4枚目: ウルトラライトダウン
  • 5枚目: スキーウェア(ジャケット) ★重要
  • 首元: ネックウォーマー

なぜ「スキーウェア」が最強なのか?

特におすすめしたいのが、アウター(一番外側)にスキーウェアを選ぶことです。

理由はこちら。

  1. 圧倒的な機能性: 防寒・防風・防水の性能が非常に高い。
  2. 全天候対応: モンゴルの冬は晴れが多いですが、万が一の突然の雪でもスキーウェアなら余裕。ダウンは濡れると中綿が死にますが、スキーウェアは無敵です
  3. 重ね着しやすい: もともとウェアの下に着込むことを想定して作られているので、サイズ感にゆとりがある

もしスキーウェアがない場合はダウンジャケットでもOKですが、天気が崩れた時に備えて防水スプレーは必須です。


【手袋】スマホ操作も完璧。「薄手+厚手」の二重構造

手袋は1枚ではなく、役割の違う2枚を重ねるのが正解です。

  • 1枚目: おたふく手袋(薄手・蓄熱・スマホ対応)
  • 2枚目: スキー用手袋(厚手)

優秀賞①:Amazonで買った「おたふく手袋」が活躍

今回の旅の「名脇役」を一つ挙げるなら、間違いなくこの「おたふく手袋」です!!!

おすすめの手袋

良かった理由は、

  • 蓄熱性があり暖かい
  • 薄手なので細かい作業ができる
  • スマホ操作が可能

これの何が良いかというと、「写真撮影」と「着用しながらの軽い作業」ができることです。

せっかくのモンゴルの絶景、絶対に写真を撮りたいですよね。

でも、マイナス30度の世界で素手を出すと一瞬で凍えます。まじで終わります。

この手袋なら着けたままシャッターが切れるので、本当に助かりました。

また、先ほどお伝えした「朝の極寒ゲル」では、手がかじかんで動かないほど寒くなります。

そんな時、ゴツいスキー手袋だと何も作業ができません。ここでも薄手で暖かいおたふく手袋が最強でした。

乗馬などの移動中は、この上からスキー用手袋をして完全防寒すれば完璧です!


【顔まわり】フライトキャップで防寒

優秀賞②:Amazonで買った「フライトキャップ」が活躍

今回、持って行って良かった優秀アイテムの2つ目がフライトキャップでした!!

おすすめのフライトキャップの写真

Amazonで購入した安価なもの(2番目に安かったやつ)でしたが、防寒性能は最強でした。
僕が保証します。

※Amazonで一番安いフライトキャップは、かなり生地が薄いのでおすすめしません。

耳から頬まですっぽり覆える構造になっていて、これが無かったら顔が本気で危なかったレベルです。

モンゴルの風は「寒い」というより「凍てつく冷たさ」。

顔の露出面積を減らすアイテムは必須です。

特に耳やフェイスラインを守れるのはフライトキャップしかありません。

迷っているなら絶対買いましょう


【下半身】冷えは足元から!二重構造でガード

下半身も上半身同様、重ね着で対応しました。

  • インナー: ヒートテックタイツ
  • 中間着: ユニクロ 暖パン
  • アウター: スキーウェア(下)

今回僕は、ヒートテックと昔買ったユニクロの暖パンだけでも十分大丈夫でした(ユニクロすごい)。

ただ、一応のためスキーウェアの下も持っていきました。雨雪が降った時や、予想以上に寒い時に一番上に履けるので安心感が違います。

下半身が冷え切ってしまうと身体が動かなくなってしまいます。

「ちょっと厚着しすぎか?」と思うくらいの準備で丁度いいと思います。


【靴・靴下】スニーカーはNG!雪靴を用意しよう

優秀大賞:「CEDAR CREST」のスノーブーツ

今回のモンゴル旅行、様々な防寒グッズを持っていきましたが個人的に文句なしの「優秀大賞」を捧げたいのが、「セダークレスト(CEDAR CREST)」のスノーブーツです!!!!!

私が実際に購入してよかったスノーブーツの写真

今回調べて初めて知ったのですが、
セダークレストは、米国のワークシューズブランドで、丈夫さと実用性に定評があるそうです。

これは本当に、買ってよかった。

理由は、

  • 滑りにくい
  • 本当に暖かい
  • 雪道でも浸みてこない

マイナス30度の世界では、「足先の冷え」は悲しみを超えて絶望に変わります。
この靴で一回も「足が冷たい」と感じたことがありません。

ありがとうセダークレスト。

注意点として、普通のスニーカーで行くのは厳禁です。

凍った道で滑りますし、足先が凍傷になるリスクもあります。
何より、ゲルの周りは大草原なので雪が結構積もっています。
必ず丈の長いスノーブーツ(雪靴)を購入しましょう。

私は東京靴流通センターで購入しましたが、Amazonと値段は変わりませんでした。

靴下はヒートテック靴下を持っていこう

靴の中は、「普通の靴下」の上に「ヒートテック靴下」を重ね履きしました。

ただ、セダークレストの雪靴自体の保温性が高かったので、実際はヒートテック靴下1枚でも十分でした。

念の為、重ね履き用の靴下は持っていきましょう。


モンゴルの夏の服装について(6月〜8月頃)

最後に、夏のモンゴルについても少し触れておきます。

夏も基本は「重ね着」です。

  • 半袖
  • パーカー
  • フリース
  • ウィンドブレーカー など

モンゴルは大陸性気候のため、夏でも昼夜の寒暖差が激しいのが特徴です。

日中は半袖で快適でも、夜は10℃近くまで冷え込むこともザラにあります。フリースなどの防寒着は必ず持参しましょう。
また、日差しが強烈なので帽子やサングラスもお忘れなく。

冬ほど神経質にならなくてよいですが、服は種類豊富に持っていきましょう。


まとめ

真冬のモンゴルの風景の写真

モンゴルの真冬は、事前に気温だけを見ると身構えてしまいますが、
正直に言うと、きちんと準備して着込めば意外とどうにかなります。

もちろん寒いのは事実です。
ただ、その寒さと引き換えに、冬でしか見られない景色があります。
雪に覆われた草原や、空気が澄みきった夜の星空は、この季節だからこそのものです。

少しだけ準備の手間はかかりますが、
必要な装備を揃えて、真冬のモンゴルを思う存分楽しみましょう!

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