モンゴル土産完全網羅!スーパーで買える「定番お土産」をどこよりも詳しく解説

【モンゴル】

モンゴル旅行の楽しみの一つといえば、スーパーマーケット巡り。特にウランバートル市内にある大きな「ノミンデパート」や「Eマート」は、モンゴルならではの食材がひしめく宝島のような場所です。

しかし、いざ棚を前にすると馴染みがないものばかりで「どれが美味しいの?」「どうやって選べばいい?」と迷ってしまうことも。
そこで今回は、私が現地で実際に購入し、そのクオリティに驚いた「絶対に買うべき食べ物土産」を、どこよりも詳しく解説します。


1. お土産選びに迷ったらこれ!「Golden Gobi」

モンゴルの定番お土産、Golden Gobiの写真

モンゴルを代表するチョコレートブランドといえば、誰もが口を揃えて名前を挙げるのが「ゴールデン・ゴビ(Golden Gobi)」です。モンゴルの「GODIVA」と言われ、現地では高級ブランドとして扱われつつも、スーパーでは手頃な価格で手に入る、まさに「モンゴル土産の王道」です。

人気な理由

モンゴルの厳しい冬を乗り切るためのエネルギー源として、チョコは現地でも愛されています。
ゴールデン・ゴビは、チョコレートの本場ベルギーの技術を取り入れつつ、モンゴル独自の素材を活かした商品開発が特徴です。

おすすめのラインナップ

ゲル型ボックス: モンゴルの伝統的な移動式住居「ゲル」を模した立体的な箱に、一口サイズのチョコが入っています。中身のチョコまでゲルの形をしている徹底ぶりで、渡した瞬間のインパクトはNo.1です。

モンゴルのチョコレートブランドGolden Gobiのゲル型チョコレート

見た目も可愛かったので、女性の友人に渡したら非常に喜ばれました!

チャツァルガン入りチョコ: モンゴルの特産フルーツ「チャツァルガン」のソースや果肉を閉じ込めた板チョコ。チョコの甘みとチャツァルガンの強烈な酸味が絶妙にマッチし、一度食べるとクセになる「モンゴルの味」です。

ミニバーセット: 10本ほどがセットになった小袋タイプは、職場でのバラマキ配布に最適。1本100円以下になる計算で、コスパも最強です。



2. 日本の半額以下!「天然の松の実(Pine Nuts)」

モンゴルの定番お土産、松の実の写真

日本ではイタリアン料理や薬膳料理でおなじみの「松の実」。高級食材のイメージが強いですが、モンゴルは世界有数の松の実の産地。驚くほどの低価格とクオリティの高さに、私は思わず大量買いしてしまいました。

モンゴル産の「質」の違い

モンゴルの松の実は、北部の広大なタイガの森で育った天然もの。農薬などの心配がなく、大粒で油分がしっかり乗っているのが特徴です。噛むたびに香ばしい松の香りと、バターのような濃厚なコクが口いっぱいに広がります。

購入時のポイント

「殻なし(Peeled)」を選ぼう: 現地の人は殻付きを器用に歯で割って食べますが、慣れないとかなり大変です。お土産なら、断然「殻なし」が喜ばれます。

できたら真空パックを狙う: 松の実は油分が多いため、酸化しやすいのが少し弱点。スーパーの棚の奥にある、しっかり真空パックされたものを選ぶと、日本に帰っても鮮度が保たれます。

個包装の商品もあったので、他人へのお土産はこちらがおすすめです!

モンゴルの定番お土産である、松の実の個包装の商品



3. 名物古代からの「ジャムツ岩塩」

モンゴルの定番お土産のジャムツ岩塩の写真

料理好きの方へのお土産として、これ以上ないほど喜ばれるのが「ジャムツ岩塩」です。モンゴル語で「ジャムツ」とは「健康の神様」を意味し、古くから貴重な薬石としても大切にされてきました。

普通の塩と何が違うの?

モンゴルの岩塩は、数千万年前の地殻変動によって閉じ込められた海水の結晶です。
というのも、大昔モンゴルは広大な海だったのです。

  • ミネラルが豊富: カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが非常に豊富。
  • まろやかな塩味: 塩化ナトリウム特有の「刺すような辛さ」がなく、角のないまろやかな甘みすら感じさせます。

おすすめの使い方

  • 肉料理の仕上げに: モンゴルといえば羊肉ですが、日本の牛肉や豚肉のソテーにこの岩塩をパラリと振るだけで、肉本来の旨味が驚くほど引き立ちます。
  • バスソルトとして: 大袋で売られている安価な岩塩は、お風呂に入れるのもおすすめ。発汗作用が強く、体の芯から温まります。

次にモンゴル人の生活に深く根付いた「ソウルフード&ドリンク」、そして私が自信を持っておすすめする「美容・健康パワーフード」をご紹介します!

ちなみにモンゴル土産で買うべきおすすめのお酒はこちらで詳細に紹介しています。
ぜひチェックしてみてください!!


4. 「塩ミルクティー(スーテーツァイ)」

モンゴル旅行中、レストランや遊牧民のゲルで必ずと言っていいほど出されるのが、この「スーテーツァイ」です。

「甘くない」のがモンゴル流

初めて飲む日本人は「えっ、しょっぱい!?」と驚くかもしれません。これは、黒茶(磚茶)をミルクで煮出し、そこに「塩」を加えて作るからです。

感覚としては「紅茶」というよりも、「濃厚な温かいクリームスープ」に近いかもしれません。モンゴルの厳しい乾燥と寒さの中で、水分とミネラル、脂質を効率よく摂取するための知恵が詰まった、まさに命の飲み物なんです。

お土産には「インスタント・パウダー」を

モンゴルの定番お土産である塩ミルクのインスタント・パウダー

スーパーに行くと、スティックタイプのインスタント・スーテーツァイが棚一面に並んでいます。

  • 選び方のコツ: 「3 in 1」や「8 in 1」などと書かれたものが多く、キビ(穀物)が入った本格派もあります。小袋に入っているので、職場で「これ、モンゴルの不思議なミルクティーなんだよ」と話題作りをしながら配るのに最適です。
  • 自宅での楽しみ方: お湯を少なめに溶かすと、よりコクが出て美味しくなります。朝食のパンと一緒に飲むと、一気に気分はあの時の草原の朝です。


5. 奇跡の果実「チャツァルガン」

チャツァルガンの写真

次にモンゴルの最強スーパーフード「チャツァルガン(シーバックソーン)」の製品です。

「200種類の栄養」を持つ果実

モンゴルの厳しい乾燥地帯に自生する、オレンジ色の小さな実。ビタミンA・C・E、アミノ酸、鉄分、そして若返りの脂肪酸と呼ばれる「オメガ7」まで含むことから、現地では「奇跡の果実」とも呼ばれています。

スーパーで狙うべきアイテム

濃縮ジュース: 砂糖を加えたシロップ状のものが一般的。お湯や炭酸水で割ると、爽やかな酸味と甘みが広がり、疲れが吹き飛ぶ美味しさです!

Sea-buckthornのジュース

ジャム・ソース: ヨーグルトにかけるのが一番の贅沢。鮮やかなオレンジ色は食卓を華やかにしてくれます。

チャツァルガン・オイル: 食用だけでなく、美容オイルとしても有名。現地ではスキンケア用品も安く手に入るので、自分へのご褒美にもぴったりです。


6. 遊牧民の伝統スナック「アーロール(乾燥乳製品)」

遊牧民の伝統スナック「アーロール(乾燥乳製品)」の写真
引用:Wikipedia

最後に、モンゴルの食文化を象徴する「アーロール」をご紹介します。これは家畜の乳から作ったヨーグルトを乾燥させた、いわば「モンゴル版チーズスナック」です。

噛めば噛むほど広がる「乳」の旨味

  • 味の特徴: かなり酸味が強く、素朴な味わい。最初は驚くかもしれませんが、噛みしめると濃厚なミルクのコクが追いかけてきます。
  • 注意点: 伝統的なものは「石のように硬い」のが特徴です(モンゴル人の歯が強いのはこれのおかげだとか)。
  • おすすめの買い方: スーパーでは、砂糖を加えたソフトタイプや、チョコレートでコーティングしたものも売られています。初心者の方は、まずは「甘いソフトタイプ」から挑戦してみてください。



雑貨を買うならノミンデパートの「6階お土産フロア」

ノミンデパートの外観
ノミンデパート
ノミンデパート6階:お土産ショップ

食べ物のお土産選びが一段落したら、ぜひ足を運んでほしいのがノミンデパートの6階です。
ここはフロア全体が広大なお土産・伝統工芸品ショップになっていて、雑貨や工芸品を探すにはこれ以上ない場所なんです。

憧れの伝統衣装「デール」が手に入る

モンゴルの民族衣装「デール」を自分へのお土産にしたいなら、6階は必見です。普段使いしやすいモダンなデザインから、式典用の豪華な刺繍が施されたものまで幅広く揃っています。
またモンゴルの伝統的な帽子なども売っているので、ぜひチェックしてみてください。

フェルト雑貨や馬頭琴も!

モンゴルらしい温かみのあるフェルト製品(スリッパやポーチ、コースターなど)は、デザイン性が高く女性へのお土産に大人気。また、伝統楽器の馬頭琴の置物や、チェスに似た伝統ゲームの駒なども並んでおり、見ているだけでモンゴルの歴史を感じられます。

モンゴルの動物のフェルト製品

モンゴルの動物のフェルト作品もお土産におすすめです!

ショッピングの「鉄板コース」

「地下1階のスーパーでバラマキ用の食べ物を買い、6階でデールや雑貨などの思い出の品をじっくり選ぶ」……これが、ウランバートルでの効率的かつ最高なお土産探しの鉄板コースです。



【旅のアドバイス】お土産を賢く買うための3ステップ

  1. ウランバートル市内の「ノミンデパート」お土産コーナーは、パッケージが綺麗なものが揃っています。ただし、食品系は地下のスーパーマーケットの方が種類も多く、地元価格で買えるので、必ず両方チェックしましょう!
  2. バラマキ用は「Eマート」をおすすめ:韓国系スーパーのEマートは広大で、松の実やインスタント茶のまとめ買いに最適。カートを引いて、地元の人に混じってお買い物をするのも旅の醍醐味です。
  3. 「モンゴル産(Made in Mongolia)」を確認スーパーにはロシアや韓国からの輸入品も多いため、パッケージをよく見て、モンゴル国旗のマークや「Made in Mongolia」の文字を探してみてください。

おわりに

モンゴルのお土産は、どれも大地のパワーがぎゅっと詰まったものばかり。
「ゴールデン・ゴビ」など定番のお土産から、伝統の「塩ミルクティー」の深い味わいまで。
この記事を参考に、あなただけの素敵な「モンゴルの思い出」を日本へ持ち帰ってください。

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